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■大槻香奈の日記■

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【NEWS】大槻香奈アーカイブvol.02「みんなからのなか」発売

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ギャラリーondoが発行する、大槻香奈個展アーカイブ本のvol.2「みんなからのなか」が発売されました。
2012年にneutron tokyoで行われた個展「みんなからのなか」に出展されていた作品が一冊にまとめられています。
そのほか、当時のステートメント、会場写真、2017年に記した大槻のエッセイが収録されています。
みなさまぜひ、お手に取ってご覧ください。
(画像は初回限定パッケージになります)

ご購入はこちらから↓↓↓
http://store.ondo-info.net/items/artist/ohtsukikana/7653/

インタビューはこちら↓↓↓
http://store.ondo-info.net/feature/7410/

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大槻香奈アーカイブvol.01「乳白の街」はこちら↓↓↓
http://store.ondo-info.net/items/artist/ohtsukikana/1384/

【NWES】アートコンプレックスセンター"X'mas ACT ARTIST EXHIBITION"に参加

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アートコンプレックスセンターの10号展に参加いたします。
大槻香奈は新作2点、「赤髪のままで」「いつもの真昼間」を出展しております。
みなさまぜひご覧ください。

詳細はこちら↓↓↓
http://www.gallerycomplex.com/schedule/Hall17/xmas.html

■開催期間
2017年12月15日(金)~12月24日(日) 11:00-20:00 ※最終日も20:00まで

■レセプションパーティ 入場無料 2017年12月16日(土) 17:00-20:00
■クリスマスパーティ 入場無料 2017年12月23日(土) 17:00-20:00

■会場 The Artcomplex Center of Tokyo (ACT)
160-0015 東京都新宿区大京町12-9 B1F/artcomplexhall
TEL/FAX:03-3341-3253
WEB SITE:http://www.gallerycomplex.com/

出展者
アベミキ / 飯田哲夫 / 伊藤雅史 / 海さそり / eico wada / 大槻香奈 / 大和久真穂
北園 麻美那 / きよみずミチル / 桐。 / 五ノ井愛 / 小山利枝子 / 紺野真弓 / C7
貳來 / 島崎良平 / 關 加奈子 / 高橋貴子 / takuchi / 田口恵子 / 武田尋善 / 朋絵
南無子 / 新田美佳 / ninko ouzou / 秦絵里子 / 平井さぶ / 平田澱 / 藤井豊
藤川さき / ベロニカ都登 / 前川弘 / 丸山浩司 / 三谷拓也 / ミック・イタヤ
ムクラアヤネ / 杢田斎 / 森水翔 / もんちほし / 安河内裕也 / やましたみか
ヤマダチカ / 吉田嘉名(五十音順・敬称略)

【NEWS】伊丹の創治朗にて大槻香奈個展「がたんごとんひるね」開催

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兵庫県伊丹市のギャラリー創治朗にて、大槻香奈個展「がたんごとんひるね」を開催いたします。
2017年最後の展示となります。
みなさまぜひご覧ください!

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【期間】 2017年 12月 12日(火)~12月 27日(水)
【時間】 火~土 12~19時 開廊 (日・月 休廊
​【​会場】 創治朗 -Contemporary Art Gallery-

〒664-0851 兵庫県伊丹市中央6-1-33 中本ビル2F
(阪急伊丹駅より徒歩約6分・JR伊丹駅より徒歩約9分)
tel: 072-773-3910 
mail:gallerysojiro@gmail.com
web: http://gallerysojiro.wix.com/sojiro  





■趣旨

2015年末以来、弊廊の12月の恒例企画となっております大槻香奈個展を開催いたします。

2016年には、近年の大槻のキーワード「空虚」をめぐって、主要モチーフが「少女」から「家」へと移行しつつある時期の貴重な記録となった展覧会「神なき世界のおまもり」を開催いたしました。

​今回は、2017年に入り「家」のテーマが全面展開して以降、数回のグループ展・個展を経て、現時点の最新作と、家の表現を探り始めた時期の過去作を絡めながら、その表現内容の熟成の度がうかがわれる展覧会となります。

ぜひご高覧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


​◆


私は主にアクリル絵具を使用した平面作品を中心に、少女・蛹・家など、興味の対象である「から」(空・殻)を感じるモチーフを通して、空虚さを孕んだ現代日本の情景を捉えようとしてきました。今年に入ってからは、私たちが生きていく場所としての「家」というテーマを通して、自身の生の実感と、家族や身の周りの他者の死生観を受け入れる事について考え、我々の住む家やこれから在るべき家について考え、作品制作をしていました。

その中で「家」の持つ気配と向き合う機会が多くなり、そうしているうちに、それがだんだんと生き物のように感じて、家の中に住む人達の事ではなく、純粋に「から」として、霊的な色気を持った「家」を絵で捉えたいと考えるようになりました。今回の個展は、そうした視点から、家にまつわる作品を発表いたします。

​個展のタイトルとビジュアルは、2011年に制作したドローイング作品「がたんごとんひるね」から。3.11の震災後、多くの人たちが家を失った様子をみて、何もないところから家の気配を探ろうとした結果生まれた作品でした。「家」が失われた時に、何を取り戻したいと思うのか…。私はときどき、家そのものを友達のようだと思うことがあります。家族を失ったり、また新しい家族ができたり、それにより家の気配も変化していく。寂しさとホッとするような瞬間の繰り返しの中、普段はあまり注目されていないであろう、家の持つ細やかな気配について、作品によって問いかけます。(大槻香奈)


​作品画像:「がたんごとんひるね」 268×380mm 画用紙に水彩絵具、鉛筆、ペン、マーカー、シール、はんこ

【NEWS】竹本健治著「クレシェンド」装画担当



竹本健治さん著「クレシェンド」の装画を、大槻香奈が担当いたしました。
みなさまぜひお手に取ってご覧ください。

【内容紹介】
鬼才竹本健治が描く、言霊が持つ恐怖とその受信回路のメカニズム!

ゲームソフトの開発に携わる矢木沢は、ある日を境に百鬼夜行の幻覚に苦しむようになる。どこからともなく魑魅魍魎の群れが現れ矢木沢の周囲すべてを埋め尽くしてしまうのだ。しかも、その幻覚は回を重ねるごとに進化し、威力を増し、巨大な恐怖の濁流となって矢木沢を翻弄していく。知り合いの姪、真壁岬の助けを借りて原因を究明しようとするが、幻覚は矢木沢の思考、存在を超えなぜか古事記に酷似したものとなっていく。どうしても思い出せない母親の顔……。震動を伴い聞こえてくる言葉「吾に辱見せつ(われにはぢみせつ)」……。鬼才・竹本健治が描く、日本人のDNAに直接迫る言霊から生まれる恐怖と、その受信回路のメカニズムとは!

http://amzn.to/2BQ4Bjq

【NEWS】三津田信三著「凶宅」装画担当



三津田信三さん著「凶宅」の装画を大槻香奈が担当しております。
みなさまぜひご覧ください!

【内容紹介】
本格ミステリ大賞受賞作家が綴る、”最凶”の家ホラー。

山の中腹に建つ家に引っ越してきた、小学四年生の日々乃翔太。周りの家がどれも未完成でうち棄てられていることに厭な感覚を抱くと、暮らし始めて数日後、幼い妹が妙なことを口にする。この山に棲んでいるモノが、部屋に来たというのだ。それ以降、翔太は家の中で真っ黒な影を目撃するようになる。怪異から逃れるため、過去になにが起きたかを調べ始めた翔太は、前の住人の残した忌まわしい日記を見つけ――。“最凶”の家ホラー。

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前作「禍家」の装画も担当しております↓↓↓


【NEWS】月刊ギャラリーにて大槻香奈インタビュー掲載



月刊ギャラリー2017年vol.11にて、大槻香奈のインタビューが掲載されています。
「少女」から「家」のテーマの移行について、最新作についてなど話しております。
ぜひご覧ください!

http://amzn.to/2BNAkBI

【NEWS】大槻香奈個展「生の断面 / 死の断片」東京にて開催

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2015年「わたしを忘れないで。」以来の大規模個展が、東京のアートコンプレックスセンター地下ホールにて開催されます。
みなさまぜひお越し下さい!

【大槻香奈個展「生の断面 / 死の断片」】

期間:2017年11月3日~12月3日(※月曜休み)
時間:11:00~20:00
場所:The Artcomplex Center of Tokyo - Artcomplex Hall -(B1F)

★オープニングパーティー★
11月3日 18:00~20:00 ※参加無料ですので、みなさまお気軽にご参加ください。


※作品へのお問い合わせはギャラリーまでお気軽にお問い合わせ下さい。
会期中、随時Twitterにて情報更新いたしますのでぜひご覧下さい。


作家紹介:大槻香奈
1984年生。京都府出身の美術作家。2007年より活動を開始し、国内外問わず展覧会を開催している。主にアクリル絵具を使用した平面作品を中心に、少女・蛹・家など、自身の興味の対象である「から」(空・殻)を感じるモチーフを通して、空虚さを孕んだ現代日本の情景を捉えようとしている。今回の個展は、私たちが生きていく場所としての「家」というテーマを通して、自身の生の実感と、家族や身の周りの他者の死生観を受け入れる事について考え、我々の住む家やこれから在るべき家について、作品によって問いかけます。

制作協力:井戸博章(彫刻家)・Asato(アロマテラピスト)

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【ステートメント】

私は主にアクリル絵具を使用した平面作品を中心に、少女・蛹・家など、興味の対象である「から」(空・殻)を感じるモチーフを通して、空虚さを孕んだ現代日本の情景を捉えようとしてきました。今回の個展は、私たちが生きていく場所としての「家」というテーマを通して、そこに内包される生死を捉えたいと思いました。

これまで描いてきた「少女」から「家」というモチーフへの移行について、簡単に言えば、それは成熟を意味するものであります。家に取り込まれ守られて育つ子供から、それを解体し作り変える大人になっていくということ。そもそもこれまで、自立とは何かを考える上で、敢えて少女モチーフを扱ってきた側面があるのですが、単純に見た目の持つイメージとして、より自分の意図が伝わる形へと模索した結果、家モチーフへと辿り着きました。描こうとしている事は実は昔とそんなに大差がないのかもしれませんが、今回大きく違っているところは、少女を過去のもの(劣化してそこにあり続けるもの)として表現しようと試みたところです。大人になるということは、決して幼さを忘れてしまう事ではなく、幼さを過去のものとして認識し、いつでも思い出せるようにしておくことだと思っています。劣化した幼さと共に大人を生きていく… これは私自身の決意であり、願望かもしれません。

展示タイトルにある「生の断面」とは、私たちの生きる実感がどこにあるのか確かめる為に、自分の構造を割って暴き出すようなイメージであり、「死の断片」とは、いま自分は他者の気配をどういったところに感じて生きているのか、またそれをどう受け入れて生きていくのかについてのイメージであります。後者はたとえば家族の遺品や、また先祖から受け継がれてきた思想、宗教などを含みます。作品には私に関係する人の家族写真や、先祖が集めていた民芸品や小物などが登場していますが、これらは家の気配を拾う為であり、また自分の家とは別の可能性を開く為に、全く関係のない意味を持ったモノとして作りかえる事をしています。

私たちは自分とは違う価値観を持つ人達の思いを「家」という空間を通して感じながら、それをどこかで受け入れる事について考えてきたはずです。自分の住む家だけでなく、会社や学校、ひいては国家だってそうだと思いますが、受け入れたいからこそ、家に象徴されるものは常に時代によって変化し続ける必要があると思っています。目に見えない気配を閉じ込めてきた「家」をやわらかく解放し、いま一度向き合うこと。家にまつわる細やかな生死の実感を大切に、主観と客観とを行き来しながらあたらしく家を捉え直し、そうして出来た作品たちを発表致します。

【NEWS】白河三兎著「他に好きな人がいるから」装画担当




白河三兎さん著「他に好きな人がいるから」の装画を担当致しました。
ぜひお手に取ってご覧下さい!

[内容紹介]

彼女は、重力を無視するかのように、ふわりと僕の前に降り立った――
「屋上へ何をしに来たの?」
それが白兎のマスクを被った君との、初めての出逢いだった……。
どうしても忘れられない人がいるあなたへ贈る、ひりつく痛みと愛おしさが沁み渡る青春恋愛ミステリー。

「じゃ、今度デートしてくれますか? 坂井さん、彼女いないんですよね?」
職場の男性社員に人気のその子は言った。
「まあ」
「なら、お試しの一回や二回、いいじゃないですか」
「よくない」
「どうして?」
凄むような訊き方に怯み、僕は半歩後退る。
同時に、口から「他に好きな人がいるから」という言葉が零れた……。

忘れられない時間を過ごしたあの子は今、誰を想っているのだろう?
封印したはずの想いがあふれ出して、胸が苦しい――
内容(「BOOK」データベースより)
彼女は重力を無視するかのように、ふわりと僕の前に降り立った―「屋上へ何をしに来たの?」それが白兎のマスクを被った君との、初めての出逢いだった…。ひりつく痛みと愛おしさが沁み渡る青春恋愛ミステリー。

【NEWS】白白庵にて大槻香奈・木ノ戸久仁子2人展「家と石 - 依代の在処 - 」開催

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東京、南青山にあるギャラリー白白庵にて、美術作家の大槻香奈と、陶芸家の木ノ戸久仁子の二人展を開催いたします。
みなさまぜひお越し下さい!

[日 程]  2017年9月21日(木) - 26日(火) ※会期中無休

[時 間]  午前11時 - 午後7時

[会 場]  白白庵(3階企画展示室)

■イベント詳細■http://www.pakupakuan.jp/event/homeandstone.html

【NEWS】嵯峨美術大学にて「あたらしい家」展を開催

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嵯峨美術大学にて大槻香奈がキュレーションする「あたらしい家」展を開催いたします。
参加するのは嵯峨美術大学客員准教授の大槻香奈と、サガビ生有志10人。
家にまつわるそれぞれの視点を作品化し、問いかけます。
みなさまぜひお越し下さい。

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日程 : 8月19日〜26日
時間 : 11:00〜17:00
場所 : 嵯峨美術大学 附属ギャラリー

【あたらしい家】

「家」とはあなたにとってどんな場所でしょうか。そして自分なら、どんな家を作りたいと思うでしょうか。家とは自分の住む場所、家族や仲間と暮らす場所、学校や会社や病院だって家かもしれませんし、ひいてみれば国だってひとつの家と捉える事も出来ます。また宇宙レベルで考えている人にとっては地球そのものを家だと感じるかもしれませんし、インターネット上の仮想空間や、自分の想像する世界に家を作りたいと思う人もいるかもしれません。

私たちは生きていくうえで様々な家と関わりを持つ事になります。それらを絶ってしまえば、私たちはこの先を生き延びる事がとても困難です。変化し続ける時代の中で、私たちは常に新しい家の概念を獲得する必要があり、また実際に作っていかなければなりません。

「あたらしい家プロジェクト」は自分や誰か(何か)の為にどんな家が必要なのかを考え、参加メンバーがそれぞれに思い描いている家の形を作品によって問いかける企画です。
あなたはどんな「あたらしい家」を作りたいですか?

【NEWS】ユリイカ 2017年9月臨時増刊号「総特集 幾原邦彦」にて対談掲載




ユリイカ2017年9月臨時増刊号「総特集 幾原邦彦」にて、対談をさせて頂きました。
幾原邦彦監督のアニメーション作品にまつわる、色んなお話を聞かせて頂きました。
みなさまぜひお読み頂けましたら幸いです!

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内容紹介
『美少女戦士セーラームーンR』『少女革命ウテナ』『輪るピングドラム』『ユリ熊嵐』……
稀代のアニメ監督・幾原邦彦の全貌に迫る総特集!!

目次*
■対談
獣に薔薇を捧ぐ 幾原邦彦 中村明日美子 司会=上田麻由子

■世界を革命する者
世界の涯まで連れてって 山田正紀
王子様のいない世界でただ手をつなぐということ 川口晴美
現実を超えていく理想の物語、セカイを革命する力 吉上 亮
中学生のウテナ 西田 藍
薔薇の葬列――『少女革命ウテナ』と少女コミュニティにおける王子様という生贄 上田麻由子
薔薇との戦い 長田祥一

■インタビュー
わが魂を象るもの 奈須きのこ 聞き手=青柳美帆子

■イクニ・クロニクル
花柄 円城 塔
幾原邦彦という偉大な「兄」 辻村深月
虚数的な翼による下降 中田健太郎
卵の殻のなか――東映動画の幾原邦彦 木村智哉
「社会派」としての幾原邦彦――講座「僕はこんな作品を見てきた。」より 藤津亮太
十四歳。錯乱の夏は地獄の季節――幾原邦彦と物語のオーロラ詩論 鏡 征爾
言葉を持たぬ子供たち――『ノケモノと花嫁』を読む 横田 創

■カラー口絵――イクニ・カレイドスコープ
さいとうちほ/中村明日美子/星野リリィ/森島明子

■対談
愚者の讃歌 幾原邦彦 大槻香奈

■未来へ誓う愛
ネヘレニアの鏡 少年アヤ
『美少女戦士セーラームーン』における「改変」と幾原邦彦――少女たちの欲望と九〇年代 嵯峨景子
全ては『劇場版美少女戦士セーラームーンR』から始まった 青柳美帆子

■オマージュイラスト
畑 健二郎/ワダアルコ/いとう/大童澄瞳/道満晴明

■運命の至る場所
幾原監督との劇伴作り 橋本由香利
生存戦略! 最果タヒ
『ピングドラム』は輪らない――幻想第三次の反転鉄道 佐藤俊樹
3でつながる輪 石田美紀
めぐる命と叶えられた祈り――『輪るピングドラム』の憑在論 小澤英実
彼らには何が見え、私たちには何が見えているのか――『輪るピングドラム』におけるイリュージョンとバンクについて 小松祐美

■インタビュー
「革命せよ」と彼女は叫ぶ 相沢梨紗(でんぱ組.inc) 聞き手=編集部

■私たちの望むことは
幾原邦彦監督と作品が与える影響について ボンジュール鈴木
脱去する媒介者――『ユリ熊嵐』論 古谷利裕
クマと人とが出会う場で 池田剛介
「断絶」は描かれたのか――『ユリ熊嵐』における「異なる他者」 筒井晴香
「私を見つけて」という願いが叶うとき――『ユリ熊嵐』が描いた少女たち 内山美代子
ユリの超克 加藤弘則

【NEWS】ギャラリー創治朗にて大槻香奈キュレーション「揺らぎの中のせいとし展」開催

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兵庫県伊丹のギャラリー創治朗にて、大槻香奈キュレーション「揺らぎの中のせいとし展」を開催いたします。
皆様ぜひお越し下さい!

【出展作家】
Ayako Ono https://twitter.com/AObluepaintings
中村至宏 https://twitter.com/yukihiro_n
大槻香奈 https://twitter.com/KanaOhtsuki
hima://KAWAGOE https://twitter.com/ekimae
きりさき https://twitter.com/kirisAki_29
吉田有花 https://twitter.com/yoshiochan04

【会期】2017年8月11日(金)~9月2日(土) 
【時間】12:00~19:00 ※日・月曜休廊

★8月11日(金)19:00〜 レセプションパーティー★
(無料ですのでどなたさまもお気軽にご参加下さい!)

■その他詳細はこちら→http://gallerysojiro.wixsite.com/sojiro

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【展示内容】

この度はギャラリー創治朗の企画、キュレーション大槻香奈による『揺らぎの中のせいとし展』を開催いたします。主に平面作品を扱いながら、美術・イラストレーション・ファッション等ジャンルを横断し活動する、もしくはその可能性が感じられる作家の作品を、自身も作家である大槻が選出し展示いたします。価値観が揺らぎ続け、捉えどころのない現代においてひとつの形を提示したいという思いから、この企画が始まりました。

「せいとし」の意味については「生」「死」「性」「都市」などですが、それらは今まで大槻の作品の中で大事に扱われてきたものたちです。参加作家の文化的ポジションは様々ですが、「せいとし」という言葉を中心に、大槻の見立てで自身と各作家の作品を関係させています。作家はそれぞれ独自の活動スタイルを築き上げており、少なくともこの時代の本質を捉えようとする姿勢を持っています。

今回は大槻を中心に上から下の世代まで、時代の流れも追えるような形で観せる展示となっております。生と死、主観と客観、夢と現実、赤と青…さまざまな対比に揺られる中で、あなたは何を感じるでしょうか。大槻による、それぞれの作家紹介文と共に、ご覧頂けましたら幸いです。



【作家プロフィール & 大槻香奈による紹介文】

Ayako Ono

2006年ネバダ大学リノ校教養学部美術学科卒業 (B.A.)
2010年ネバダ大学ラスベガス校大学院美術学科修士課程修了 (M.F.A.)
人混みの中で感じる違和感や疎外感、同時に感じる気楽さや開放感など、作家自身の経験を基にアイデンティティーを問いかける作品を制作。
人によって異なる印象を与える青色を用いて駅や電車を描き、作家がこれまでに触れてきた様々なフィルターを重ねながら周囲との対比を描く。日米で個展、グループ展を開催。

[作家紹介]

Ayako Onoは国内外で絵画作品を発表し続けてきたアーティストです。日本とアメリカを行き来する中で外国人としての自分をどこか意識させられながら、それぞれの土地、社会に取り込まれた時に感じる違和感と、同時にひとりで居られる心地よさのようなものを表現してきました。

作品には、きっと誰しもが人ごみに巻き込まれた経験のある場所(駅の構内や空港)が描かれており、その中にたくさんの魚の群れと、ひとりの人物が配置されています。鑑賞者はその人物の内面から絵画を読み取ろうとするかもしれませんが、それには顔の表情がなく、感情移入の装置としては機能しにくくなっています。おそらく鑑賞者の見方によって受ける印象は様々で、絵にはただ人物の置かれている状況そのものが描かれていると言えるかもしれません。人物は魚の群れに困っているようでもあり、時によっては流れにまかせて楽しんでいるようでもあるのです。

現実を投影した風景が青いフィルターにかけられている事や、またこれまでの作品が全て無題で発表されている事からも感じるように、Ayako Onoは鑑賞者に対して自身の感じる現実を客観的に語りかける事をしています。

揺らぎの中に自分の身をまかせる時、あなたはそこでどんな気持ちでいるでしょうか、と。「都市」の人ごみの中で「静」かに問いかけます。


***


中村至宏

1983年3月16日生まれ、京都府出身。
2006年成安造形大学造形学部デザイン学科イラストレーションクラス卒業。
虹は無数の水滴によって形成されている。あるいは「ゆく川の絶えずしてしかも元の水にあらず」(鴨長明『方丈記』)とあるように、川を形成している水は流れ続けている。世界もそれと同じだと思う。生き死にを繰り返して、維持形成されている。その上で、私も意識や自我をもっているが、世界という現象を維持するために生まれては消えていく、虹を形成する水滴みたいな存在だと思う。それが悲しいということではなく、ただただそうだと感じている。
現在は絵画制作のほか、写真作品や、また本の装画などイラストレーターとしても活躍の場を広げている。

[作家紹介]

中村至宏はイラストレーターとして活動する一方で、おおよそ10年ほど自身の死生観と向き合い、絵画や写真、また音楽や映像作品を制作してきました。

作品のテーマは活動が開始されてから現在まで一貫していて、それはプロフィールに記載されているとおりです。その思想は、どことなく人が経験値によって得られるような類いのものではないように思われます。もしかしたら中村自身が幼い頃から元々持っていた(かもしれない)感覚を拾い上げ、あらゆる方法で残す事を試みているようです。

絵画にはおおよそ人物が登場しますが、それ自体が何かを主張してくるわけではなく、ほかのあらゆるモチーフ(動物や花や風や水)とあくまで等価なものとして描かれており、その存在は極めて客観的に捉えられています。中村自身が、全ては世界を維持形成するための一部分でしかないと考えている事から、作品には現象そのものが描かれており、「生」と「死」に関しても等価に扱われているような印象を受けます。それは作品としてひいてみれば、個体の有限性とは別に、どこか精神の永遠性について描かれているようにも感じます。

そうして作品を眺めていると、人は経験によって得たものとはまた別の、その人の本来生まれもった感覚があったはずではないかという気がしてきます。人が一生のうちに生死に関わる実際的な問題を乗り越えようとする中、中村の作品は、それとはまた別次元で根付いている死生観があることを思い出すようであります。ひとの思考の多元的である事、ゆえに知らない精神世界が存在する事をも、静かに教えてくれているようなのです。


***


大槻香奈

1984年生まれ。京都府出身、東京在住の美術作家。嵯峨美術大学客員准教授。
2007年より活動を開始。月に約一度のペースで、国内外問わず、様々な場所で展覧会を開催している。主にアクリル絵の具を使用した平面作品を中心に、少女・蛹・家など、自身の興味の対象である「から」(空・殻)、空虚さを感じるモチーフを通して、現代日本の情景を捉えようとしている。
書籍の装画やCDジャケット等にも作品を提供するなど、イラストレーターとしても活躍の場を広げている。

[作家紹介]

今年で活動10年目を迎え、それまでずっと少女を描き続けてきた事と、今はそこから脱しようとする動きに入っている事から、このタイミングで一度客観的な視点で展覧会をキュレーションしてみたいと思いました。少女を描いていた頃と比べると今はすこし客観的というか、以前よりも絵と自分との距離が出来たように思います。

生きる事と死ぬ事。私にとって生きる事とはおおよそが苦悩する事であり、死ぬ事はゼロになる事(なにもなくなる事)です。けれどもそれはあくまで自分自身の事であって、他人に感じる生と死はまた違った形にみえています。たとえば自分の先祖のこと。亡くなった家族の欠片は今も家のあちこちに残り続けていて(写真や小物)、誰かが死んでしまってもそれがゼロになる訳ではなく、いま生きている私に何かしらの形で影響し、何かしらの力を受け取ってしまっています。私はそれを呪いと呼んだり、あるいは信仰と呼んだりします。形は無くなっても消えずに与え続けられるもの、そういった目には見えないが確かに息づいているものについて最近は自覚的だと思います。

だから何だという事は考えず、いまは「自分」と「他者」にとっての生死の概念が入り交じったようなものを作ろうとしています。絵の中に複数の死生観が入り交じっているだけで、そこに何か答えがあるわけでは無いです。それは宗教を失った私たちの、多様な価値観を受け止める為の器を探す事なのかもしれないと思い、制作しています。


***

hima://KAWAGOE(ひまかわごえ)

平成元年8月7日、静岡県旧清水市うまれ東京都在住。
信念を持っている事を感じさせるビジュアルの青少年を描く。
その他にプライベートブランド(性的殺意)やミニレーベルのタイムカプセルレコーズ、ライブペイント、トークライブなど、イラストレーション以外の方法での表現方法について常に研究し発表している。

【性的殺意】
死なない。
買った人、身につけた人がそんな気持ちをしまえるような。そんな物を作りたい。"かわいい"を0.03mmで纏って殺意を中出しする。誰にも言えないそんな気持ちがあるならば、こっそりと、ブックカバーの裏側に隠せばいいよ。それでも堂々と、電車の中で読めばいい。そうとも知らない人達に、自分の"隠したナイフ"の存在がバレないように。
性と殺意を同時に感じる時があったら、なんとなくSEiTEKiSATSUiを身にまとって、自分なりの意味を作って、あの人の前で笑ってみせてよ。
- - - -
イラストレーターhima://KAWAGOEが贈るドメスティックプロダクトブランド”性的殺意”は、hima://KAWAGOEのイラストレーションから着想を得、イラストレーションを使用せずにその世界観を再現するブランドです。コレクションは特定の時期ではなく随時発表。トライ&エラーでオンデマンドプロダクトの現在を追い、小ロット制作ながらもマスプロダクト特有の”良さ”を研究し続け、発表しています。

[作家紹介]

hima://KAWAGOEはイラストレーターとして活動してきた作家ですが、平面作品の制作や自身のプロダクトブランド『性的殺意』を手掛けるなど、その在り方はアーティストに近いものがあります。イラストレーションのコンセプトを様々な形で落とし込む事によって、総合的に、結果としてhima://KAWAGOEという一人の人間からひとつのメッセージが放たれているように思います。

制作のテーマは「性と死」。そうして生まれたものは強さという概念を具現化したようなもので、実際には涙を流したり傷を負っていたりするけれど、決して負けないでいる姿勢を描いており、作品を通して、苦しみながらも戦い続ける人の生き方そのものを肯定しています。

hima://の人物画はいわゆる "最近の若者" という言葉で表現されそうな、都会的でお洒落な女の子である事が多いですが、見た目が女の子というだけで、それについての内面や女性性を描いているわけではなく、どこまでも中性的で "生き物" としてそこに在るものとして描かれています。(実際に動物の耳も生えている事が多い) 

hima://のイラストレーションをみて私が思い出すのは、生涯にわたり美人画を描き続けた上村松園であります。画面としては人物の完璧な配置と構図、強さを秘めた赤の使い方(松園は着物や小物の色である事が多いが、hima://の場合は体内から出た血液である事が多い)などが挙げられます。松園が、何者にも犯されない女性のうちにひそむ強い意志を描き続けたように、hima://も現代で形を変えて、それに似た意思を持って表現しているように感じられます。何かに負ける事なく、自分を取り戻す為にこそ美人画が必要なのかもしれません。hima://KAWAGOEはこの平和にみえる世界に死と隣り合わせになった時の、個人的な(孤独な)絶望を救う、殺意に近い強さと美を表現しているのです。


***


きりさき

1992年、新宿ゴールデン街生まれ。東京在住。
ポケモンカードゲーム等のイラストを制作。
同時に少女をメインモチーフに展示・発表を行う。第四回ヴァニラ画廊大賞・大賞受賞。

【制作コンセプト】
私の描く少女は「器」「依り代」だ。鑑賞者によってその中身は様々で、各々のもとで完成していく。物心つく頃から、私の中の少女観を構成するものは主に漫画・アニメ・ゲームからきていた。依り代のために少女というモチーフを選んだのではなく、そもそも私が見てきた、私が「少女」だと思っているものが、制作者、もしくは消費者の要望を受け入れるための器だったのだ。私はずっと入れ物を描いている。さらに自分とその少女たちを比較し「本来少女とはこういうものなのだ」と盲信していった。そんな非現実なものを描きながら「でも、もしかしたら実在しているのかもしれない」「実在していて欲しい」という願望。それが生活感に溢れた、実在する部屋描くことに表れている。

[作家紹介]

きりさきは普段商業イラストレーターとしても活動する一方で、主に国内で絵画作品を発表してきました。
きりさきの作品の特徴は、どこかアニメキャラクターのようなものを連想する少女と、リアルに描かれた背景にあります。作品に登場する少女は生きた人間でありながらどこか容れ物のようであり、何かがぽっかりと抜け落ちているような印象を受けます。少女に漂うその器感は、他者がみる性的な理想や欲望を叶えているようでもあり、しかしそれゆえに魂の在処があやふやで、人としての存在の儚さ、危うさも同時に感じさせます。

日本ではアニメや漫画のキャラクター、またアイドルなどの少女文化が根強く、生身から離れた理想世界の少女達があらゆる媒体で生き続けています。しかし現に少女時代を生きる者や、かつて少女であった人間にとって、それはどのように映っているものなのでしょうか。生身の肉体を持ちながらファンタジー的な他者の欲望を体現しようとすれば、結果的にただ消費されるものとしての「性」を生きる事と近いものになるのかもしれません。

自分の肉体をもって生を捉えるのではなく、理想世界から自分の生を見つめることは、ある意味「死」から「生」を考える事に近く、きりさきの描く理想世界に対して、鑑賞者はどこか置き去りにされた人としての心を感じるかもしれません。しかし作品に漂うその違和感こそが鑑賞者と作品とを繋ぐ鍵となり、現代日本における「生」(性)について、その考えを存分に巡らせる事ができるでしょう。理想と現実の揺らぎの中で、きりさきの絵画の緻密さが、その葛藤を拾い上げてくれるようであります。


***


吉田有花

1996年生まれ、京都府出身。
嵯峨美術短期大学専攻科デザイン専攻在学中。
夢と現実を中心とした、物事の二面性が混在する世界観を舞台に、その情景やキャラクターそのものを、主にマゼンタの色調で描いている。
2017年「ひなまつり*展 2017」(ondo tosabori)にて作家デビュー。

[作家紹介]

吉田有花は今年デビューしたばかりの、新進気鋭のアーティストです。日頃から夢と現実がないまぜになった世界を描き続け、その多くはマゼンタに覆われていました。一見して作者の内面世界のように見えるかもしれませんが、そこに自身の何かを投影するような描写はあまり無く、描かれているのは作者の捉えている現実世界のようであります。

たとえばシュルレアリスムが、幻想世界によって現実を乗り越えようとしたものではないように、吉田の絵も単なる空想世界ではない、この現実に内在する "超現実" のような気がしてきます。あくまで現実世界にみえるのは、作品が吉田の実感に基づいて制作されている事が大きな理由だと考えられます。近年、吉田は制作時に「なるべく昔の事を思い出すようにしている」と言います。かつて自身が触れたもの、記憶の片隅にある実感をなるべく拾い上げ、それらを作品に取り込んでいます。(作品モチーフの昭和感はそのためでしょう) 吉田の言う "夢と現実" は、言い換えれば "過去と現代" なのかもしれませんし、また今回の展示テーマである「せいとし」に沿って言うなら、"死と生"とも言えるかもしれません。あらゆるものが混ざっているところに、超現実的なものを見たような気持ちになるのです。

シュルレアリスムが第一次世界大戦後の現実を乗り越えるものであったとするなら、吉田有花の作品は何を乗り越えるためにあると言えるのか、という事も考えさせられます。しかし現代日本にはこれといって特記すべき大きな事象があるわけではありません。おそらく多くの人々は、日々さまざまな価値観が緩やかに崩壊していくのを感じ、大きな物語が無いゆえに個人的で、捉え難い現実を生きているのではないでしょうか。吉田の絵はその言葉にし難い現実を受け止め、そのうえで自身の作品に昇華させ、現実を乗り越える事を試みているようにみえます。あらゆる次元(時間や生死)の概念を飛び越えて、吉田の絵はどこか、現代においての器のような役割を果たすように思われます。

【NEWS】アートコンプレックスセンター(東京)10周年記念展に参加

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東京のアートギャラリー、アートコンプレックスセンターの10周年記念展に参加いたします。
みなさまぜひご来場下さい!

■詳細はこちら→http://www.gallerycomplex.com/schedule/Hall17/10th.html

アートコンプレックスセンター10周年記念展
The Artcomplex Center of Tokyo 10th Anniversary Exhibition

アートコンプレックスセンターは平成29年7月16日に開館10周年を迎えます。
これも皆様のご支援の賜物と心より感謝しております。

つきましては、A.C.T.全館を会場とした大グループ展を開催いたします。
皆様どうぞご来館のほど、よろしくお願いいたします。

<会期>
2017年8月5日(土)~8月13日(日)
11:00~20:00 最終日は17:00まで
Reception Party 8月5日(土) 17:00~
V.I.P. Preview 8月4日 ※招待券をお持ちの方のみ入場可能

<出展作家>
C7 / 貳來 / 平田澱 / やましたみか / 生熊奈央 / 武田尋善 / 海さそり / 前川弘
takuchi / 萌木ひろみ / ninko ouzou / もんちほし / 明神睦美 / eico wada / きよみずミチル
アベミキ / 森水翔 / 北園麻美那 / 大和久真穂 / 高橋貴子 / 枝元郁 / 田口恵子 / 井田千秋
戸賀崎珠穂 / ヤマダチカ / やちだけい / 桐。 / 平井さぶ / 万翔葉 / 新田美佳 / 島崎良平
立澤香織 / ベロニカ都登 / 森村智子 / 紺野真弓 / sioux / 秦絵里子 / 上原木呂 / 朋絵
三谷拓也 / 米満彩子 / 村山美代子 / ミック・イタヤ / 金澤翔子 / 小河泰帆 / 田中美代子 / 藤川さき
小山利枝子 / 大槻香奈 / 石原七生 / 飯田哲夫 / 丸山浩司 / 吉田嘉名 / かおかおパンダ / 黒田茂樹
關加奈子 / 高山恒 / 五ノ井愛 / 太田馨 / 河山流 / 照紗 / 小浦昇 / and more...(敬称略)

【NEWS】小説-BOC-6 特集「女子高生さくら」挿絵担当




小説-BOC-6の特集「女子高生さくら」にて挿絵を4枚描かせて頂きました。
ぜひご覧下さい!

【内容紹介】
「小説BOC」第6号は、伊坂幸太郎、朝井リョウをはじめ豪華執筆陣による、話題の競作プロジェクト「螺旋」がすごいことに!?
六回目を迎えたこの企画で、執筆陣たちが企んだ共同創作の醍醐味とは?

特集は「モテ本」をコンセプトに企画。でんぱ組.incの夢眠ねむさん、「王様のブランチ」でおなじみの早稲田大学の市川先生が登場。ねむさんが読者と一緒に「モテ本」を探ります。

読み切り特集は「女子高生さくら」をお題に、長嶋有、大沼紀子、渡辺優、支倉凍砂の有名執筆陣がいろんな「さくら」を描きます! 乞うご期待!

内容(「BOOK」データベースより)
競作連載第6回・螺旋―横断コラボ決行、8作品に“共通シーン”!?読み切り特集・JKさくら―同じ名前をもつ女子高生のある日。特集・モテ本!つながる読書。中央公論新社創業一三〇周年記念企画。

【NEWS】降田天 著「彼女はもどらない」装画担当




降田天さん著「彼女はもどらない」の装画を担当致しました。
ぜひお手に取ってご覧下さい。

【内容紹介】
『このミステリーがすごい!』大賞受賞後第一作が、待望の文庫化!
雑誌編集者の楓は、娘の衣装を自作する人気ブロガーに批判的なコメントを残したことから、過去のブログを匿名掲示板で晒され、陰湿なストーカー被害に遭うようになった。一方、寝たきりの妻を抱える官僚の棚島は、家庭や職場でのストレスを解消するため、ブログで執拗に絡んできた女を破滅に追い込もうとする。それぞれの心に潜む小さな闇はやがて、取り返しのつかない大きな事件を引き起こして……。匿名の二人が現実で交叉するとき、仰天の真実が浮かび上がり――。デビュー作『女王はかえらない』を超える衝撃! 終盤の畳み掛けるどんでん返しの連続に、心が震える傑作ミステリー。

内容(「BOOK」データベースより)
雑誌編集者の楓は、娘の衣装を自作する人気ブロガーに批判的なコメントをしたことから、自身の過去のブログを匿名掲示板で晒され、陰湿なストーカー被害に遭うようになった。一方、寝たきりの妻を抱える官僚の棚島は、家庭や職場でのストレスを解消するため、ブログで執拗に絡んできた女を破滅に追い込もうとする―。ネット上の二人が現実で交叉したとき、驚天動地のどんでん返しが炸裂する。『このミス』大賞シリーズ。

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作家 : 大槻 香奈

Author:作家 : 大槻 香奈
美術作家/イラストレーター
お問い合わせは以下の大槻香奈Webサイトよりお願い致します。

http://ohtsuki.rillfu.com

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