KanaOhtsuki * One day One picture

■大槻香奈の日記■

近況と、お世話になっている方へ

kanaohtsuki-aichi.jpg


世の中の、嫉妬したり、悪口を言ったり、すぐ怒ったり、すぐ泣いたりしてしまう人は、
ずっと、人として不幸な人だと思っていました。
だけど、それは違う、と、今日だけは、そう言っていたい気持ちです。

気付けば、嫉妬できない、悪口を言う事も無い、怒る事も、泣く事も出来無くて、
探してみてもそんな事や、私がそう出来る場所は何も無くて、
世の中はきっと美しいものだと信じる心が私にはあって、
それでじゅうぶんだと思っていました。
だけどそれは、私にとって「自分に嘘がなさ過ぎる行為」であって、
私に降りかかってくる出来事も他人が私に触れてくる事も全てが本物すぎて。
そんなものに触れただけで、簡単に自我が崩壊してしまうものなのかと。。
ここのところ私が私で無くなっていました。

私の仕事は、いちばんに絵を描く事ではありません。
その前に、人として生きていなければなりません。
もしかしたら、人が憎しみあったりする哀しい出来事も、その人達が生きるためではないかと考えました。
笑うこと、愛することだけが生きる事ではないです。
死ぬまでに、怒ったり、泣いたりしていなければ人は生きてはいられないのだと、身をもって感じました。
要は、その人にとって一番良いバランスをとることです。

先日Webで読んだ記事の中に「脳は肉体より自我を優先する」というものがあって、
つまり、自殺をする人は自我を守る事を優先するが為に肉体を殺す、という事なのだと説明していて、
それについて、ものすごく、よくわかったような気がします。

こうしている間にも素晴らしいお仕事を頂いて、
しかしそれは、アーティストとしての私の器に入りきらないほど大きなもので、
今、私が崩れてしまったのは、その小さな器を一度壊して、新しい大きな器を創り上げるための
儀式のような出来事なのだと思っています。

私はこの先、何らかの形で必ず大きな事を成し遂げるであろうし、
何かはわからないけれど、それはもう努力するとか頑張るとかの次元ではなくて、
成し遂げなければならない使命感と運命にある事を確信しつつあります。
私自身だけでなく、私以外の人達も一生懸命動いてくれようとしていますし、
もう既にそうあるとも言えます。

しかし今は、体調も精神的にもはっきりと悪い状態です。
ですが、この状態でないと書けない事があると思い、何とか文字を打っています。

16日より京都neutronにて始まる個展については、今こんな調子で、
会場にはもしかしたら居られないかもしれませんが、
どうか、作品だけは無事に展示出来るようにしますので、
皆さまぜひ、作品と対話しに来て下さい。

Twitterをやっていますが、しばらく何も見ません。
もし、個展などのご感想などありましたら、リプライ(返信)ください。
いつか落ち着いたら、必ず全部読ませていただきます。

あと、2年前ほどから力になってくれているモデルさん達、
まさかいきなりこんな事で、細かい色々をお伝えできなくなってしまって本当にごめんなさい。
いつか必ず連絡します。いつも本当にありがとう。

Top

HOME

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

作家 : 大槻 香奈

Author:作家 : 大槻 香奈
美術作家/イラストレーター
お問い合わせは以下の大槻香奈Webサイトよりお願い致します。

http://ohtsuki.rillfu.com

2243277_3246444182_bigger.jpg