KanaOhtsuki * One day One picture

■大槻香奈の日記■

tokyo

aka-07.jpg

毎回イベントの時は必ずといっていいほど体調不良の私ですが、
(ごめんなさい、そんなに元気な人じゃないんです)
今回はお客さんに「今日は元気ですね」って言ってもらえてよかったです。笑
健康第一です。

これはお客さんとも話していた事ですが、
良い絵を描く上で最も重要なのは実は食べ物の摂取の仕方だったりするのですが、
絵を描き始める前や下地段階では空腹の状態(あるいは薄味のもの)でなければ
良い仕事が出来ません。
そして最後の仕上げの段階(細部の書き込み)では、過食をします。
これらは計画的にやっている訳でもないのですが、そうしなければ
絵に自分が負けるような(?)感覚があってストレスが半端ないので
駄目なのです。。こればっかりは。。
絵の描き始めは無心になる事が大事なのであまり食べないほうがいいですが、
絵の仕上げの段階になると魂がぼろぼろ削れていく感覚があるので、
何とか食べて乗り越えてます。
(あと、単純に、野菜スープばっかり食べてると良い絵が描けたりします)

…そんなわけで、イベント前はたいがい作品の仕上げに追われてるのでよく太ってます。汗
なんか体調の心配をして下さっていた方がちらほらいらっしゃったので、
ここに事情を書いておきました。笑

一年の間に毎年10キロ上がったり下がったりしてますが、でもさすがに毎年同じなので
最近はリズムが出来てすこし慣れてきました。
だからきっと大丈夫です。笑 ご心配なく~。


keitai-keikochan.jpg

そうそう、デザフェスに出展してたお友達の小川恵子ちゃんからカッコイイ携帯待ち受け動画をもらいました。
無料でダウンロード。笑 
携帯開けるたびに女の子がものすごく激しくダンスして下さいます。すごいの!
(しかもカレンダー付で、毎日色が変化したり)
思わず携帯パカパカします。
この動きが楽しくて開けるたんびに笑ってしまいます。(いまだに)


デザフェスは毎度の事ながら、他のブースには行く事ができませんでした。
花岡さん、藤さん、ひらいさん、結局遊びにいけなくてごめんなさい。。。
またどこかでお会いできる日を楽しみにしてます。
ヤスカ、遊びに(お手伝いに)来てくれてどうもありがとね!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


以下、普通の個人的な日記なので、読みたい人だけどうぞ↓


ikeda-r.jpg


デザフェスが終わってからは森美術館と東京都現代美術館へ行ってきました。

こんな事を言っていいのかどうかわからないけれど、最近のアートなんて本当によく分からなくて、
美術館へ行ってもあまり感動すらしなくなっていたのだけど、
今回、東京都現代美術館の池田亮司さんの展覧会「+/-」には心を打ち抜かれました。
ただ立ってるだけでちょっとふらっとした。
なんかもう、あまり余計な事は言いたくないので感想は書きません。
作品形態は、映像・インスタレーション中心なのだけど、個人的には久しぶりのヒットでした。
一人でだいぶ長い間会場の中にいてしまった。(一人で行くのがオススメ)
この隙の無い空気をどうにかして持って帰りたくて、電子音の入った池田さんのCD買って帰りました。
これでまた頑張って絵がかけそう。


森美術館の展示は好きでよく見に行くのですが、今回は「万華鏡の視覚」をやってて、
造形的に見ていて面白かった。
コンセプト等はあまり気にせずに、これどうやって作ったんだろ…とか思いながら見てしまいました。
インスタレーションという作品形態はいいなあ。自分もいつかやりたいな。


美術館のあとは、3年ぶりぐらいに画家の篠原愛ちゃん(色白)に会いました。
同い年生まれで嬉しい~!
お互い絵の情報交換を中心に、魚を箸でつつきながら私の誕生日はにゃんにゃんの日なんだよとか、
表参道から渋谷までを歩きながらCHANEL見てチャンネルだよねとか、
全体的になんか「にゃんだぷー!」と言いたくなるような話をしてきました。
将来とかこれからやるべき話をする事、強さをしっかり持ってる女の子はいいな~。
もっと先へ先へ行けそうな気がします。にゃんにゃん。
また絵のこといっぱい教えてね*


その夜は恵比寿のエンククイで開催されてる、お友達の大野彩子氏の個展を見に行った!
(22日までだっけ?)
アメリカで活動してる彼女の話はいつも面白くて刺激をもらえます。
作品もどんどん洗練されて、より静けさと心地よく一人になれる感覚が増していきます。
彼女の作品からは自由が無い様に感じるのだけど、それがむしろ心地よく心に染み渡ってきます。
自由なことってプラスのイメージがあるけれど、そうでもないよっていつも彼女の絵見て思います。
そして気を引き締められます。
いっぱい喋って楽しかった~。
会場を後にしようと思ったら、なんか見たことがある人が私と入れ違いで入ってきた…
あとで「ああ!!」って思い出したけど、たぶんあれは森本晃司さんだった。
「学生のとき画集見てましたよ…!」
と、心の中でテレパシー送ってみる。


次の日の夜はRouseGardenのはるかちゃんとまたお会いしました。
普段考えてることが正反対なのに、不思議とある部分ですっぽり結論が同じになったりするような。
彼女と話すと普段使わない脳みそのある部分を、久しぶりに使うような感覚がします。

彼女と話していて、
やはり極めて本質的な事や真実的な事は、それを表現出来る言葉が無いだけに
口で詳しく説明する事は出来ないんだよなあと思った。
どういう話の流れだったか忘れてしまったけど、彼女と別れた後にそう思った。

それを無理やり口にする事は、例えば本当に愛してる人に「愛してます」って
言葉に出して言うわざとらしさ、気持ち悪さと似てるかもしれない。
友達に「私たち親友だよね」って確認されるような、あの感じとか。
それに加えて、愛してる理由とか長々と説明されたら…たまったもんじゃないですよなあ。笑
そんなんじゃないだろう、口にするとなんか違うだろうよ…っていう。

言葉で100%表現出来てしまうものは、芸術で表現する必要性があんまり無いと私は思う。
絵にすると「うまく言えないけど、この気持ちわかる!」って事が表現できるのが面白い。
そしてどこまでも深いところまで潜っていける。
今はまだ自分にその実力が無いのが寂しいけど、後々やっぱり、
自分の絵が誰かにプレゼントしたくなるような絵になっていって欲しいなあと思うわけです。
絵をプレゼントする事によって、言葉に出来ない大切な気持ちを伝えられるような、
そういう風に絵が機能すれば素敵だなあと思わなくもない。
世間的に本当にそういう行事(?)が、人々にとって当たり前になってきたら面白いよなあ。
アートの世界ももっと身近で面白くなってくるかもしれない。

んー、とにかく、
本当に信じることが出来るものすべてには、名前をつけるべきではないんじゃないかな
と思ったりしてます。
そういうことです。

あ~今回もとても良い東京旅でした。
また仕事じゃなくても東京行こ~。

Top

HOME

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

作家 : 大槻 香奈

Author:作家 : 大槻 香奈
美術作家/イラストレーター
お問い合わせは以下の大槻香奈Webサイトよりお願い致します。

http://ohtsuki.rillfu.com

2243277_3246444182_bigger.jpg