KanaOhtsuki * One day One picture

■大槻香奈の日記■

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■NEWS(18)■ 使用していない画材道具、募集しています。

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□■募集■□


皆様が使わなくなった画材道具、お家にありますか?


学校教材で画材道具を購入したものの、あまり使わずじまいでまだお家に残っている方。
絵を描くのを辞めてしまって、画材道具の使い道が無くなってしまった方…

など、みなさんのご自宅に、もう使わなくなった画材道具がありましたら、
よろしければ是非お譲りください。
応募期限は特に御座いませんので、いつでもメッセージ下さいませ。

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学校教材で購入した画材道具が、卒業と共に価値が無くなり処分されてしまう、
又はそのまま家に残ったまま忘れられている実状を知り、
その事に対して少し悲しく思い、何とか出来ないものかと考えていました。

使われていない画材道具が日本の中にたくさんあるのに、
高額のお金を出して新しい画材道具を購入し続けるのは日々抵抗がありましたし、
何より、もっと物を大切にしていけたらいいなと思うのです。

人は日々何かを犠牲にする事で生かされています。
作家は作品を創る過程で、水を汚したり、大量の紙を使用したり…など
環境にあまり良くない事もしています。
だからこそ、作品制作は真剣に取り組まなければいけないし、
地球環境保護の為に少しでも努力していかなければいけないと思っています。

頂いた画材道具は、これからの活動・作品制作の為に大切に使用していきます。
道具を頂いた皆様には、ささやかですがお礼を送らせていただきます。

皆様のご協力をよろしくお願い致します。

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●画材例●

アクリル系絵の具・ポスターカラー・スケッチブック・クロッキー帳・ペン・マーカー・筆・色鉛筆など…
その他、作品に利用出来そうなもの。

http://www.rillfu.com/

↑ こちらのRillfuサイトの『お問い合わせ』メールフォームに、
お譲り頂く予定の画材道具とご連絡先(ご住所とお名前)をご記入の上、ご送信下さい。
折り返し、RiLLfuより発送先の住所などの詳細をお送り致します。
※以下の注意書きを必ずよくお読み下さい。


■□ 注意・おねがい □■

・送料は皆様のご負担でお願い致します。

・こちらからのお礼状ご希望の方は、画材道具を発送する際に使用する箱(または封筒)に、
あなた様のご住所、お名前をお書き下さい。

・長年使用していない画材道具は、劣化して使用出来ない可能性があります。
必ず、使用可能なものか確認の上ご発送下さい。
(例 : 絵の具が乾燥してしまっている。マーカーのインクが乾燥してしまっている、など。)

・お送り頂く画材道具にまつわるエピソード等がありましたら、よろしければ是非教えて下さい。

・スケッチブックやクロッキー帳を頂ける場合、落書きや描いた作品が残っているままでもOKです。(その上から作品を創るかもしれません…笑)


その他ご質問等は、RiLLFuサイト『お問い合わせ』メールフォームよりお願い致します。
みなさまのご連絡を心よりお待ちしております。

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むむむ。
たまに雑誌や新聞で
「イラストレーターの大槻香奈」と紹介されているのを見て、違うなあ…と思う。
私は「自分の作品」として提供したはずなのに。
わかってもらえてなかったんだなあ…
イラストのお仕事が来ても私はお受けできないんだよ…
ほんとにやめて欲しい。

「イラストレーターの方が向いてるよ」といわれる事もしばしばあるけど、
最近自分の絵が商業的になるのが嫌で、なりたいとは思わなくなった。

今はもうイラストレーションとしての絵の提供はしていないし、
あるコンセプトやテーマに添ったものを要求される絵のお仕事は
お断りする事が多くなった。

私は、誰か人の為に絵を描ける様な人ではないし、
お金を意識してたくさん絵を描けるような人でもない。
それでいて、絵をセンス良く描く事にあんまり興味が無い。

もっとこうした方がかっこいいな…と思う瞬間があって、
いつもその感情に負けそうになる。
私にとって大切なのは、その絵が私らしく見えるかどうか、だと思うから
イラストレーションやデザインとして単にカッコよくなっちゃいけない。

私は大学でイラストレーションを学んだけど、
ずっと「イラストレーターとしてこう考えて描くべき」
っていう考えを破壊したくて制作に向かってた。
イラストレーターには向いてない事に薄々気付いてたから
そういう事を思ってたんだろうなあ。。。


でもだからって、アーティスト、ってのもなんか違う。
何かの言葉で自分を縛るのが嫌なだけかもしれないけど。

絵に興味が無い人に自分のやってる事を説明しようとする時に、
アーティスト、っていう名詞を使えば分かり易いだろうと思って
その肩書きを使う事は多いですが。
私は常に、自分の本当の肩書きは絵とは違う全然違う職業にあって、
私にとっての絵はその職業を助ける為に存在しているように思う。
そんな感覚。

アーティストです、って自信もって言えないし、
これから自信もって言えるようになりたい、ともあんまり思いません。

絵は自分と向き合うもの、自分の生活や心を豊かにするもの。
それらを壊してまで、絵を描きたいとは思いません。

ただ一生懸命に、いま目の前にある事をやっているだけです。
いま、自分の目の前に「絵」があって生きてるって事は、「もっと描け」って事で、
それが自分にとって良い生き方なんだと思うから。

名刺を渡すと職業っぽくなっちゃうんだろうなと思って、
最近は名刺を持ち歩いていません。
必要ならばその場で連絡先を書いて渡します。


あーなんか色々とめんどうだな~
とか思いながらデカいキャンバスに絵描いたら
すごく自分にとって好きな作品ができた。
良い!!

次回の個展が楽しみだぜ!!!
やってやーるーぜー!

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結局自分は「正解」というものに怯えてたんだな、と後になって思う事が多い。

昔から「正解」がありそうなものは全部苦手意識を持ってたなと思う。
あんまり自分にはそれを見極める力が無いから。

だからこそ自ら色んな世界に足を踏み入れていかなきゃいけないんだな、と改めて思う。

不安を感じてる暇は無い。
絵が描ければ自分は自分でいられるし、絵から世界が広がる。
考える前に動かなきゃ。そしてもっと描かんければ。



今日は夕方に小学校3年生の女の子二人とお絵かき。
子供って存在自体がなんでこんなに面白いのかしら。
絵を描いている子供を見ているのは楽しい。
自由な感じがして好きだな。
子供と一緒に何か面白い事できないかな。



夜、イラストレーターのイフク兄さんと前田兄さんからとっても久しぶりの電話で、
揃って「平成19年の収入総額っていくら!?」とかいきなり聞かれる。

『ごめんなさい、まだキャビアは奢れそうにありません。
わたし今、大根の葉っぱを育てて生きてます。』

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作家 : 大槻 香奈

Author:作家 : 大槻 香奈
美術作家/イラストレーター
お問い合わせは以下の大槻香奈Webサイトよりお願い致します。

http://ohtsuki.rillfu.com

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